s.ogawaのツイート補足(仮)

はてなさんが便利になるまではツイート補足をストックかな

小銭の通称(方言)

小銭の通称にはかなりの地域差があるようだ。方言の方向性が垣間見れる。

北海道:だら銭
だらせんの意味や使い方 Weblio辞書
北海道:じゃら銭
じゃらせんの意味や使い方 Weblio辞書
同じ北海道内でも居住地域によってどちらを使うのかは違う模様。だら銭は函館弁との記述も見受けられたので南北海道に限られそう。じゃら銭については北海道外にも通用する地域があるようだが詳細は不明。

青森:だらっこ
だらっこの意味や使い方 Weblio辞書 
「だら」については地域によってかなり違った意味が割り当てられている模様。調べた範囲では元来津軽弁で南部でも共通して通用する言葉に思われる。

福島:こまか
福島の方言まとめ!特徴的で面白いけど難しい!由来も合わせて紹介!
「こまめる」を両替という意味で使う地域が他(九州北部等)にあるが、関連性については不明。細かいからの派生と思われる。

関西・千葉:じゃり銭
関西人の言葉。 - 無題 
細かいお金: 日々是ブログ 
北海道の一部でも使われている模様。北海道弁の広域調査をする場合は第三候補として含めるべきなのかも知れない。

各地:ばら銭
散銭(ばらせん)の意味 - goo国語辞書 
小銭の俗称として一般的と解釈され方言扱いにはされていない。

大阪:ちゃり銭
チャリせんの意味や使い方 Weblio辞書 
大阪限定か・関西一般と見るかは詳しい資料を当たる必要がありそう。

和歌山:ぼっきんこ
ぼっきんこの意味や使い方 Weblio辞書 
サイトの注釈に問い合わせが多いと書かれている衝撃のオリジナル。

鹿児島:こぜん
こぜん | 鹿児島弁辞典「こいじゃっど」 
九州も地域における言語の差異が多い地域なので。探せば他にもありそう。

沖縄:クジン
クジン(くじん)とは | 沖縄方言辞典 あじまぁ 
独自の文化体系を持つ土地だけに、普通にこの単語も持ってる。

結果だけをツイートして引用元は表記していなかったので。後日のためにまとめておく。北海道弁の広域調査が行われる場合に、一つの指標になりそうな言語なのかもしれない。

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小銭

函館市長選挙の幕引きと宿泊税の行方

函館市長選挙が終わった。地元では武田氏が結局どんな人物で何がしたいのかがよく伝わらないまま、非常に低い投票率で選挙が終わった。事前の予想通り現職である工藤氏の圧勝だった。
平成31年4月21日執行 函館市長・函館市議会議員選挙 投票結果・開票結果 | 函館市

地元で公開討論会を通常開催する団体も沈黙を守り、史上希に見る波風の立たない穏やかな市長選挙になった。市民の関心度は低くフルーツバスケット状態の市議選挙の方が衆目を集めた局面も散見された。
函館青年会議所
公開討論会 | 公益社団法人日本青年会議所 本会

その中で一つのパワーワードが市民の注目を集めたのではないだろうか。今日のお題でもある工藤寿樹現市長の唱えた「宿泊税導入」は事前になされた多くの報道においても注目を集めた。
選挙戦の争点 函館市の課題|NHK 北海道のニュース

地方都市における宿泊税導入は「埋蔵金」などと表される場合もあり、首長にとっては気になる存在である。東京都が十年以上前に導入した後で追随の動きはほぼ無くて、長らく首都特権課税と見なされていたが、近年大阪・京都で導入されたことで情勢が変化した。
だがしかし大阪では一万円未満非課税から100円単位で段階的に増加し二万円以上300円と設定したため、1100万人の宿泊者で7.7億円と大がかりな税収増とはならず、7千円まで課税下限を引き下げる方針となっている。
大阪府の宿泊税、1泊7千円以上に拡大 税収倍増見込む:朝日新聞デジタル

これを見ていたからなのか、京都は修学旅行生を課税対象外としつつ二万円未満でも200円・段階的に増額し5万円以上1000円という大阪に比べて強気な価格帯を設定し、45億円の税収増を見込んでいる。
京都市の宿泊税条例可決 民泊も対象、来秋めど課税  :日本経済新聞

京都のような全宿泊を原則課税対象にする方針には、税収増加という目的の他に違法な宿泊施設の摘発や規制を推し進める副次的な効果が期待できる。また京都の場合も目的税化しており、観光案内や町屋保全の資金源となる。

さて函館市では統計が正しいのなら年間357万人の延べ宿泊客が存在するらしい(住んでいて実感はない)。着目すべきは観光客の2/3が宿泊するという驚異の宿泊率で、これが函館の特徴だと言われている。一般に半島経済は悪い要素が語られがちで、渡島半島の先っちょである函館にもそんな経済指標はよく見られるが、事が宿泊率に限定されると「北海道新幹線幌延線まで」は高水準が維持されると期待されている。ちなみに札幌延伸された後は夜景→ススキノコースが実現し宿泊激減する未来が予見されている。函館が「食」に力を入れるべき理由はそこにもある。
来函観光入込客数推計平成29年度
北海道)札幌―新函館北斗「1時間切りを」 JR北社長:朝日新聞デジタル
トップページ | おいしい函館 - Taste Hakodate Cuisine

非常に単純な計算をする。357万人の宿泊客に300円の一律課税を行ったとしよう。税収の増加は10億7100万円となる。これはちょうど函館市企業局交通部の運輸収益とほぼ同等の収入になる。
平成31(2019)年度企業局各会計予算の概要について

これは大きな税収ではあるけど。函館市一般会計決算額の歳入が1396億円なので、それと比較すると0.7%程度の収入源に過ぎないので、これを手にしたから何が出来るのかについても、おおよそ察して頂けるのではないだろうか。
函館市の決算 | 函館市

工藤寿樹市長が三選した以上、公約の一つとして函館市が宿泊税を導入する方向性は固まっている。選挙後の報道によると観光振興に限定した目的税の予定らしい。北海道も新しい鈴木直道知事がどうするのかはよく見えないが、同じ支持母体の前知事高橋氏時代には民泊を含めた宿泊税導入の答申を受けており、場合によっては二重に課税が発生する可能性も否定できない。函館市役所は歴史的に足並みを揃えるという作業が苦手気味な自治体なので、観光業界の人はもちろん目的税化で影響を受けうる方々を中心に、しっかりと動向は見極めるべきではないだろうか。

はてなダイヤリー→はてなblog

以前はTwitterさんの検索も貧弱で。いつかやらかして終了すると考えていたので。
・事件をおこさず継続しそうなサービス
Googleさんからクロールされて全文検索で拾えるサービス
・日付単位でまとめて保存出来るサービス
という条件を完備したはてなダイヤリーさんにツイートのバックアップを用意していたのですが。昨年はてなダイヤリーからTwitterにツイートした記事を自動でストックする機能が無くなり。今年は長年続いたはてなダイヤリーさん自体が終了し。当初の目的で考えるとやめ時になりました。
しかし、公式ブログで今後なんらかの補強を行う用意があると匂わせるコメントを見かけたので、継続性の半端に途切れた過去データ9年分をサクッと消去して、こちらのサービスの利用は一応継続としました。

とりあえず。はてなblog初期設定と旧はてなダイヤリー記事の大量削除を行った感想を箇条書きに。
・記事の大量削除はできるが20件単位なので手間がかかる
・記事の復元は一括で出来ない
・ゴミ箱は一ヶ月で消去になってるけど時間で区切る意味がこのサービスでは薄そう
・記事の削除を行った後でページ再読み込みの動作を手動でしなければならない
・記事の並び順を投稿日時の新し順番にしかできない
・少し大きめのビットマップがアイコン登録が拒否される
・レスポンシブデザインの確認に関する操作が丸投げ設計で運営に管理されてない
・コメント管理画面とかこんな感じなのかなと良く判らないけど不安を感じた
世の中のblogサービスを実はよく知らないので。現状がblogサービスのスタンダードなのかも?ですから特に運営に意見したりする気も無いふんわりな感想です。

最近はTwitterがスレッド機能をがっちり取り込んでマイクロblogと普通のblogの境界線がぼやけつつあります。時期的に函館では開港150年の時にブロガーが情報のコアとして活躍していた印象がありましたが、その過半が活動休止してしまったためか地域の情報源として一時の熱は感じなくなりました。

個人が日々掴んだネタを益体無く共有する媒体としての役目が、多様化したSNSに取り込まれて薄れつつあり。過去の発信源であった趣味人・学生・主婦といった利用者層が情報の発信源から受信専門にシフトする中で、blogとはなんなのかが総括される時期が来ているのかも知れません。